新日鉄ブレイザ-ズの真鍋選手の写真です。

新日鉄ブレイザーズ 真鍋政義
プレーイングマネージャー兼選手(セッター)
昭和60年度卒業

 セッターはアタッカーと違い、あまり目立たないポジションですが、チームの司令塔的存在で、冷静な判断力・集中力が必要とされます。それらを養えたのも大学時代、学業をおろそかにしてはいけないという監督の指導で、授業の終わる午後5時からの短い時間での中身の濃い練習が役に立っていると思います。実際、常に西日本優勝、全日本上位入賞を果たす強いクラブでしたからね。

 就職も迷わず、常に日本一をめざしている新日鉄に。学生時代、文武両道で学業とバレーをやってきたからこそ、充実した今の自分があると思います。目標に向かって頑張れば、必ず、何事も実を結ぶと言いたいですね。


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